証券外務員試験(二種) の元になるのは、日本証券業協会発行の『外務員必携』(これ以降、『必携』と呼びます) という書籍です。『必携』は、A4 サイズ3 冊分冊で、全14 章、総ページ数1400 ページ(しかも、改行少ない純文学調) に上る大著で、その中から外務員が知っておくべき項目を協会がピックアップして作った『シラバス』に即して、試験問題は作成されます。
そこで本カリキュラムは、『必携』をベースに、内容を取捨選択して作成されています。
その中にあって、この解説は『必携』には含まれていませんが、これから試験対策として勉強を進める上で,あるいは将来証券外務員として「投資」に携わって行く上で,前提としてぜひ知っておいて欲しい知識をまとめてあります.必ず最初に目を通してください.
まず,で、「外務員試験」の概要と学習法をまとめておきます。
次に、では、「投資」という行為について、本当に大雑把に、最低限の知識を確認しておきます。投資対象となる「金融商品」として最も一般的な「株式」、「債券」への投資を題材として、投資に関するいくつかの基本となる用語、考え方を解説し、では「投資信託」、ではやや上級者向けの金融商品にについも触れます。
そして最後に、では、試験で出題される計算問題で必要となる数学の基礎を確認します。必要に応じて活用してください。
【他言無用の攻略法メニュー】
 外務員試験の概要
 外務員試験の学習法
 株式
 債券
 2種類の「リターン」
 「リターン」、「リスク」という用語
 投資信託
 その他の金融商品
 数学的基礎
【本書の構成】本書は、『必携』に合わせた全14 章と、本稿第0章からなり、構成は、大→ 小の順
に、次のようになっています。
第1 章→ 「節」→ 「項(1)」(稀に→ ① )